不動産投資のはてなを解決

不動産投資のはてなやお悩みを解決!不動産投資の裏側を暴露!

スルガ銀行がシェアハウス向け融資およびその他投資用不動産融資に関する元本一部カット!

  どうも不動産職人です。
 

f:id:fudousancom:20180214092016j:plain

新生銀行との業務提携が進む中、5月15日にこんなお知らせを流していたとは、スルガ銀行さんも人が悪い(笑)

詳細はわかりませんが、

当社の不正行為により、ご迷惑をおかけしたお客さまについては、裁判所の民事調停または民間ADR 機関の和解あっせん等により中立公正な第三者のご判断を経て、元本一部カットにつき真摯に対応させていただきます。

と書いております。

ここで気になるのは

「カーテン行きます」「エビおねがいします」など、スルガ行員から指示されていないケースで、不動産屋が勝手にカーテンに行って、エビ作った場合はどうなるのか。

というところ。その辺も概要には結構踏み込んで書かれてます。

【広告】

  

 

元本一部カット基準の概要について(全文)

元本一部カット基準の概要について
・お客さまが取得された不動産の取得価額と積算価格(物件取得時の土地の路線価等を基に算定した価格をいいます。詳細は個別相談の際にご説明いたします)の差額を上限として、元本一部カットを検討いたします。


・元本一部カットに関する個別のご相談を頂戴した時点でローン返済が困難な状況が存在する(ローン返済を含む物件収支が赤字である)物件であって、ローン契約締結時に当社の不正行為があり、その不正行為とお客さまの投資判断との間に相当因果関係が認められる場合が対象となります。

(仮に当社の不正行為があったとしても、その不正行為とお客さまの投資判断との間の相当因果関係が常に認められるわけではありませんの で、ご了承ください)なお、入居者の募集活動が適切に行なわれていれば物件収支が異なると考えられる場合については、物件収支を補正したうえで検討いたします。


・前項の要件を満たす場合につき、元本一部カットに先立って、適用金利の引き下げを検討させていただきます。適用金利の引き下げによって物件収支の赤字が解消される場合は元本一部カットはご容赦ください。


・適用金利を引き下げてもなお赤字が解消されない場合について、ローン契約締結時の不正行為に関する当社の関与度合等の諸事情を考慮したうえで、当社が負うべき解決金支払い債務の額を算定いたします。


・当社が負うべき解決金支払い債務とお客さまのローン債務とを合意により相殺する方法で、元本一部カットを実施します。


・当社の不正行為とお客さまの投資判断との間との相当因果関係の有無の判定や、不正行為に関する当社の関与度合の判定など、元本一部カット基準の運用については、裁判所の民事調停または民間 ADR 機関の和解あっせん等により中立公正な第三者のご判断を経て行なわれます。


※税務上の取扱いについては、当社の不正行為によりお客さまの資産に生じている損害の補てんとして元本一部カットを実施する場合には、原則として、お客さまに所得税が課税されないことを確認しております。


※今回、元本一部カットの対象とならなかったお客さまにおかれましても、お借入れの返済に関するあらゆるご相談を承ります。お客さまの個々の状況に応じた返済条件の変更2等について、真摯にかつ適正に取り組んでまいります。

簡単にまとめると

 

・取得価格と積算価格の差額を元本カット

(実際には最低でも2割〜3割程度乗ってそうな気はしますがそんなにカットして大丈夫?)

 

・元本カットの対象になるのは、

①ローンの返済に困っている人(まあ、そりゃそうだ)

②スルガ銀行に不正があり、その不正と購入者の投資判断に因果関係が認められる場合、ない場合はカットしない。(これを証明するのは難しそう)

 

・ただ、元本カットの前に金利引き下げを行い、それで赤字が免れるなら元本カットはしないよ。

 

・不正行為や投資との因果関係などの判断について第3者に判断を委ねる。(これをどこまで受け入れるのかがポイント)

 

まあ、取りあえず金利引き下げしてみて今の収支がプラスになるなら元本カットはなし、赤字になるようなら元本カットして何とかプラスになるようにしましょう的な感じでしょうか。

ただ、路線価で積算出すととんでもない価格になりそうで、下手すると3割カットとかそれ以上も考えられるが、どれだけの物件の所有者が対象になるんでしょうね。

これを機にわざと赤字を出して元本カットしてもらう輩も出てきそうな気はしますが、その辺りはきちんと募集したら決まる価格に引き直すと釘をさしている感じ。

本来なら投資家の自己判断ということでこんな救済はありませんが、今回のかぼちゃやスルガスキームでクソ物件を買わされた人はもう一度やり直せるチャンスなのでラッキーですね。次はきちんと不動産投資の勉強をして資産形成してもらえればと思います。


スルガ銀行ホームページはこちらから

お知らせ|スルガ銀行

【広告】